Lateral Epicondylitis
テニスだけじゃない!手や肘の使いすぎによる痛み
正式名は上腕骨外側上顆炎(じょうわんこつがいそくじょうかえん)といいます。
肘の外側にある骨の出っ張り付近の腱の付着部が傷んで痛みが出る状態です。「炎」という名前がついていますが、慢性期は強い炎症というより腱の変性(微細な傷みの蓄積)が主体と考えられています。
テニスだけでなく、パソコン作業・家事・仕事など手や肘を繰り返し使うことで発症します。40歳以降に多く見られます。
スポーツや仕事で手首を返す動作を何度も繰り返します
手首を動かす筋肉の腱が肘の外側で引っ張られ続けます
加齢による腱の変性が加わり、修復が追いつかなくなります
軽症の場合は、痛みを強める動作を減らしながらストレッチと段階的な筋力トレーニング(エキセントリック運動)を続けることで、1〜2ヶ月程度で回復が見込めます。重症の場合は半年以上かかることもあります。放置すると慢性化しやすいため、早めの対処が大切です。