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🏥 豪徳寺整形外科クリニック / 患者さん向け資料

帯状疱疹ワクチン(シングリックス)

Shingles Vaccine
50歳以上の方へ — 50歳以上で約97%の発症予防効果

帯状疱疹は、子どもの頃にかかった水ぼうそうのウイルスが体内に潜伏し、免疫力が低下したときに再活性化して発症します。
皮膚に帯状の水ぶくれと強い神経痛が出るのが特徴で、治った後も痛みが残ることがあります。
80歳までに3人に1人がかかるといわれています。
シングリックスは発症予防効果が50歳以上で約97%、70歳以上で約90%と報告されているワクチンで、50歳以上の方(および帯状疱疹にかかるリスクが高い18歳以上の方)が接種の対象です。

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不活化ワクチン(組換えサブユニット)で免疫を強化

シングリックスは生きたウイルスを使わない「不活化ワクチン(組換えサブユニット)」です

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2回接種で強い免疫を獲得

1回目の2ヶ月後に2回目を接種。遅れた場合もやり直しは不要で、6ヶ月後までに完了します

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50歳以上で約97%の発症予防効果

70歳以上では約90%。生ワクチン(約50%)より高い予防効果が報告されています

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10年時点でも7割程度の予防効果

1年で9割以上、5年で9割程度、10年で7割程度と、年数とともに徐々に下がります(追跡調査は継続中)

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シングリックス:不活化(組換えサブユニット)、2回接種、予防効果は50歳以上で約97%・70歳以上で約90%
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ビケン:生ワクチン、1回接種、予防効果約50%(免疫機能に異常のある方・免疫抑制治療中の方・妊娠中の方は接種不可)
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シングリックス:10年時点で7割程度の予防効果
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ビケン:5年時点で4割程度に低下
シングリックスは免疫機能が低下している方にも接種可能(不活化のため)
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接種スケジュール
2回接種。1回目の2ヶ月後に2回目(遅くとも6ヶ月後まで)。医師が早期完了を要すると判断した場合のみ1ヶ月に短縮
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接種対象
50歳以上の方。帯状疱疹にかかるリスクが高い18歳以上の方も対象
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費用(定期接種)
対象年齢の世田谷区民:1回10,000円(計20,000円)
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費用(任意接種)
世田谷区の助成:1回11,000円(計22,000円)
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費用(助成対象外・自費)
自費:1回22,000円(計44,000円)
副反応
接種部位の痛み(7割以上)、発赤・筋肉痛・疲労(3割以上)、頭痛・発熱(1割以上)。多くは一時的です。本剤の成分で重いアレルギー(アナフィラキシー等)を起こしたことがある方は接種できません。まれにショック・アナフィラキシーが起こることがあるため、接種後30分程度は院内または連絡が取れる場所で様子をみてください
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帯状疱疹の既往があっても
一度かかった方でも再発予防のために接種が推奨されます
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50歳を過ぎたらワクチンでの予防を検討しましょう

帯状疱疹は強い痛みを伴い、治った後も神経痛が残ることがある厄介な病気です。シングリックスは50歳以上で約97%、70歳以上で約90%の発症予防効果が報告されており、10年時点でも7割程度の効果が確認されています(効果は年数とともに徐々に下がります)。世田谷区の助成制度も利用できます。当クリニックで接種が可能ですので、お気軽にご相談ください。

💡 知っておいてほしいこと

  • 50歳以上の方、および帯状疱疹のリスクが高い18歳以上の方が接種の対象です
  • 世田谷区の定期接種・助成制度が利用できます
  • 接種部位の痛みは7割以上の方にみられます(多くは一時的です)
  • 帯状疱疹にかかったことがある方も再発予防のために接種できます