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🏥 豪徳寺整形外科クリニック / 患者さん向け資料

坐骨神経痛

Sciatica
腰からお尻・足にかけての痛みやしびれ

坐骨神経は腰からお尻、太もも裏、ふくらはぎまで伸びる体で最も長い神経です。
この神経が腰のあたりで圧迫されたり刺激されたりすることで、お尻から足にかけて痛みやしびれが出ます。
坐骨神経痛は病名ではなく症状の名前で、腰椎椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症などが原因となります。

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腰の骨や椎間板に問題が起こる

椎間板ヘルニア、脊柱管狭窄症、すべり症などが発生

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坐骨神経が圧迫・刺激される

飛び出した椎間板や狭くなった脊柱管が神経を圧迫します

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お尻〜足に痛みやしびれが出る

神経の走行に沿って電気が走るような痛みやしびれが広がります

🔴 椎間板ヘルニア 🔴 脊柱管狭窄症 🪑 長時間座位 👴 加齢
お尻から足にかけて電気が走るような痛み
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足がしびれる・感覚が鈍い
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足の筋力が落ちてきた
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夜間に痛みが強くなる
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消炎鎮痛薬
ロキソニンやセレコックスなどで痛みと炎症を軽減。胃・十二指腸潰瘍のある方、解熱鎮痛薬で喘息発作が出たことのある方(アスピリン喘息)には使用できません。2種類を同時に飲むことはありません
神経痛治療薬
リリカやタリージェを少量から少しずつ増やして使います。めまい・眠気が出ることがあるため服用中は車の運転を控え、自己判断で量を変えたり中止したりしないでください
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神経ブロック注射
痛みの原因となる神経の近くに薬を注射
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リハビリ・運動療法
体幹やお尻の筋力強化、柔軟性の改善
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物理療法
温熱療法や電気刺激で痛みを緩和
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筋弛緩薬
筋肉の緊張を和らげます。眠気が出ることがあるため、服用中は自動車の運転など危険をともなう機械の操作は控えてください
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薬物療法とリハビリの組み合わせが効果的です

軽症であれば数日から数週間で改善が見込めます。慢性化した場合は長期的な治療が必要ですが、痛みのタイプに合わせた薬の選択とリハビリの組み合わせで改善が期待できます。

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こんな場合はすぐに受診してください。
足の急激な筋力低下、排尿や排便の異常、会陰部(股の間)の感覚がおかしい場合は「馬尾神経症候群」の可能性があり、緊急の対応が必要です。

💡 覚えておきたいこと

  • 坐骨神経痛は「症状名」です。まず原因を特定することが大切
  • 痛み止めは胃潰瘍や消化管出血のリスクがあり、長期間使う場合は胃薬との併用を検討します。胃薬で腎臓への負担まで防げるわけではありません
  • ストレッチや運動療法を続けることが改善の近道です
  • 痛みが強い場合や足の力が入らない場合は、早めに受診してください