Plantar Fasciitis
朝の一歩目が痛い「かかとの痛み」
足の裏には、かかとから足の指の付け根にかけて足底腱膜(そくていけんまく)という丈夫な膜が張っています。
この膜に繰り返し負担がかかって痛みが出るのが足底腱膜炎です。「炎」という名前がついていますが、実際には強い炎症というより腱膜の微細な傷みや変性が主体と考えられています。
特に朝起きて最初の一歩が痛いのが特徴的な症状です。
ランニングや長時間の立ち仕事で足裏に繰り返しストレスがかかります
負担の繰り返しで小さなダメージが少しずつたまっていきます
特にかかとの内側付近で腱膜が傷み、痛みが出ます
睡眠中に腱膜が収縮し、朝に体重をかけると急に引き伸ばされて痛みます
体外衝撃波治療の費用とリスクについて
公的医療保険が適用される「体外衝撃波疼痛治療術」は、収束型の機器を用いた難治性足底腱膜炎(6か月以上の保存療法で改善しない場合)が対象です。当院で行っているのは拡散型のため、自由診療(自費)として1回3,000円(税込)で行っています。照射部位に一時的な痛み・赤み・腫れ・内出血などがみられることがあります。
ストレッチやインソールなどの保存療法を続けることで、多くの方が改善しています。ただし長期間放置すると慢性化しやすいため、早めの対処が大切です。