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🏥 豪徳寺整形外科クリニック / 患者さん向け資料

小児の痛み止め使い分け

Pediatric Pain Management
お子さんの怪我に正しい痛み止めを選ぶために

お子さんが怪我をしたとき、どの痛み止めを使うべきか迷ったことはありませんか?
大人によく使われるロキソニン(ロキソプロフェン)は15歳未満には使えません
子どもに使える痛み止めにはカロナール(アセトアミノフェン)ブルフェン(イブプロフェン)があり、怪我の状態によって使い分けることが大切です。

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ロキソニンは子どもには使えない

小児を対象とした臨床試験が行われておらず、15歳未満での安全性が確立されていません

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痛み止めには2つのタイプがある

「脳に働いて痛みを感じにくくするタイプ」と「炎症を抑えるタイプ」があります

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腫れの有無で選ぶ薬が変わる

腫れがある場合は炎症を抑えるタイプが効果的です

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患部がパンパンに腫れている → ブルフェン
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腫れはないが痛みがある → カロナール
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捻挫・打撲で腫れている → ブルフェン
🌡️
発熱を伴う痛み → カロナール
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ロキソニン
15歳未満には使えません。量を半分にすれば大丈夫、ということもありません
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カロナール
アセトアミノフェン。胃や腎臓への負担が比較的少なく、小さなお子様にも使いやすい。ただし炎症を抑える力は弱く、消化性潰瘍・重い肝障害や腎障害のある方、アスピリン喘息のある方には使用できません
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ブルフェン
イブプロフェン。抗炎症作用があり、腫れた怪我の痛みをやわらげる効果が期待できます。消化性潰瘍のある方、解熱鎮痛薬で喘息発作が出たことのある方(アスピリン喘息)には使用できません。脱水時は腎臓への負担が増えるため注意が必要です
⚖️
使い分けのポイント
腫れあり→ブルフェン、腫れなし→カロナール。迷ったら医師に相談を
😊

お子さまの体重に合った適切な用量が大切です

痛み止めはあくまで症状を和らげるものです。自己判断での服薬だけに頼ると、隠れた骨折や靭帯損傷を見落とすリスクがあります。怪我の状態が気になる場合は、早めに医師の診察を受けてください。

⚠️

ロキソニンを子どもに飲ませないでください。
大人用の痛み止めを量を減らして飲ませることは危険です。必ず小児用として認められている薬を使用してください。ロキソニン(ロキソプロフェン)は15歳未満には安全性が確立されていません。

💡 お子さまの怪我で覚えておきたいこと

  • 腫れがひどい場合は痛み止めだけでなく医師の診察を
  • 大人の薬を子どもに使わないでください
  • 体重に合った用量を守りましょう
  • 痛みが引かない、体重をかけられない場合は骨折の可能性もあります。早めの受診を