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🏥 豪徳寺整形外科クリニック / 患者さん向け資料

骨粗鬆症

Osteoporosis
骨がスカスカになる前に「骨密度検査」を

骨がもろくなり、骨折しやすくなる病気です。骨の量(骨密度)が減るだけでなく、骨の質が低下することも関わっています。
加齢やホルモンの変化で、骨を壊す過程と新しく作る過程のバランスが崩れることが原因です。
自覚症状がほとんどなく、骨折して初めて気づくことも多い「静かな病気」です。
特に閉経後の女性に多く見られます。

1
加齢やホルモン変化で骨の新陳代謝が乱れる

閉経後のエストロゲン減少で骨を壊すスピードが速くなります

2
骨密度が徐々に低下する

骨の中の構造がスカスカになり、強度が落ちていきます

3
軽い衝撃でも骨折しやすくなる

転倒やしりもち、くしゃみでも骨折する危険があります

👩 閉経後女性 👴 65歳以上 🧬 家族歴 🚬 喫煙 💤 運動不足 💊 ステロイド薬
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背骨の圧迫骨折(背中が丸くなる)
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太ももの付け根の骨折(寝たきりリスク)
🖐️
手首の骨折(転んで手をついたとき)
💪
腕の付け根の骨折
💊
薬物療法
ビスホスホネート、デノスマブ等で骨を強くします。まれに顎骨壊死が起こることがあるため、開始前に歯科受診と口腔ケアを。デノスマブでは低カルシウム血症を防ぐためカルシウム・ビタミンD製剤の併用と定期的な血液検査が必要です。自己判断で中止しないでください(中止後に骨折リスクが高まることがあります)
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栄養管理
カルシウム700-800mg/日、ビタミンD、ビタミンK
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運動
ウォーキング1日30分、片足立ち訓練で骨を刺激
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転倒予防
段差解消、手すり設置、夜間灯で転倒リスクを減少
🔍
骨密度検査(DXA法)
微量のX線で痛みなく数分で骨密度を精度よく測定
☀️
日光浴
1日15分程度の日光でビタミンDの生成を促進
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適切な治療で骨折のリスクを減らすことが期待できます

骨粗鬆症そのものを完全に元に戻すことは難しいですが、薬物療法と生活習慣の改善で骨折のリスクを減らすことが期待できます。定期的な骨密度検査で経過を確認しながら治療を続けることが大切です。

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こんな方は骨密度検査をおすすめします
50歳以上の女性(特に閉経後)、65歳以上の男女、家族に骨粗鬆症の方がいる方、ステロイド薬を長期間使っている方は、一度骨密度検査を受けることをおすすめします。

💡 毎日の習慣で骨折を防ぐ

  • カルシウムとビタミンDを意識して摂りましょう
  • ウォーキングなど適度な運動を毎日の習慣に
  • 家の中の転倒リスクを減らしましょう(マット除去、手すり設置)
  • 「まだ大丈夫」と思わず、定期的な骨密度検査を受けましょう