Opalmon & Tarlige Guide
脊柱管狭窄症の「歩行障害」と「しびれ」に使う薬
オパルモンとタリージェは、主に腰部脊柱管狭窄症で処方される薬ですが、狙いがまったく違います。
オパルモンは血流を改善して「歩くと足がしびれる」症状に対応します。
タリージェは神経の痛みを直接抑える薬で、「ビリビリ・電気が走る」ような痛みに効果的です。
症状のタイプによって使い分けたり、併用することもあります。
「歩くとしびれる」のか「安静時もビリビリする」のかで選ぶ薬が変わります
歩くと脚がしびれ、休むと楽になる間欠性跛行にはオパルモンが第一選択
ビリビリ、電気が走る、焼けるような痛みにはタリージェが効果的
改善があれば継続、なければ薬の変更や追加治療を検討します
オパルモンは血流改善、タリージェは神経痛抑制と、それぞれ得意分野が異なります。2〜4週間で効き目を判定し、改善があれば量を調整、改善が乏しい場合は他の治療法を検討します。薬とリハビリを組み合わせる方法が有効とされています。
タリージェとリリカ(プレガバリン)は同時に使えません。
タリージェとリリカは作用機序が似ているため、併用はできません。どちらか一方を使用します。リリカ(プレガバリン)もタリージェと同様に、めまい・傾眠・意識消失があらわれることがあるため、服用中の運転は控えてください。また、タリージェを中止するときは急にやめず、段階的に減量する必要があります。腎機能が低下している方は用量の調整が必要です。必ず医師の指示に従ってください。