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🏥 豪徳寺整形外科クリニック / 患者さん向け資料

筋トレと健康

Strength Training as Medicine
「薬の前にまず筋トレ」── 万病を遠ざける運動処方

筋トレは単に筋肉を太くする運動ではなく、体の代謝そのものを書き換えるスイッチです。
筋肉から出るホルモン様物質「マイオカイン」が、糖尿病・肥満・動脈硬化の予防や、認知機能の維持に関わることが分かってきています。
「病院に行く前に、薬を飲む前に、まずは筋トレ」と言われるのはこのためです。

1
筋トレで筋肉が刺激される

負荷をかけると筋繊維に小さな損傷ができ、修復で筋肉が太くなる

2
マイオカインが増える

筋肉から代謝を整えるホルモン様物質が分泌される

3
代謝が底上げされる

筋肉量が増えることで、安静時のエネルギー消費が高まるとされています

4
太りにくく、病気になりにくい体へ

血糖・脂質・血圧のコントロールが安定し、認知機能の維持にもつながる

🍱 デスクワーク中心 📺 座る時間が長い 🍰 体重が増えてきた 📉 筋肉量が減ってきた 👴 ロコモが心配
🍚
2型糖尿病・血糖コントロール
🍩
肥満・内臓脂肪の蓄積
🩸
動脈硬化・高血圧
🧠
うつ症状の軽減・認知機能の維持
🦴
骨粗鬆症・サルコペニア・ロコモティブシンドロームの予防
🪑
スクワット
下半身に効く王道。椅子から立つ動作でもOK
🦶
片脚立ち
1分×左右3セットでバランスと股関節を強化
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スロートレーニング
ゆっくり動かして筋肉に効かせる。膝にも優しい
📅
週2〜3回でOK
毎日でなくて大丈夫。休む日があるほうが筋肉は育つ
🧘
姿勢を意識
背中を丸めず、膝はつま先と同じ向きに
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タンパク質を一緒に
1日を通じて十分なたんぱく質をとることが大切
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体感は2〜4週間、見た目は3か月から

始めて2〜4週間で「階段が楽」「だるさが減った」と感じる方が多く、3か月続けると体組成や血液検査の数値にも変化が出てきます。短期で成果を出すよりも、続けられる強度・頻度を選ぶことが何より大切です。

⚠️

「まず筋トレ」の前に、確かめてほしいこと。
痛みやしびれが続いているときは、運動では解決しない原因が隠れていることがあります。その場合はまず受診して原因を確かめてから運動を始めてください。関節が痛い・腰が痛む・しびれが出る場合は、フォームの確認や負荷の見直しも必要です。膝・腰・肩に既往がある方や、心臓病・血圧が高い方は、開始前に整形外科で運動メニューを相談するのが安心です。

💡 覚えておきたい4つのこと

  • 「ハードに毎日」より「軽くても週2〜3回」を続ける
  • 痛みが出たら止めて、フォームと負荷を見直す
  • 1日を通じた十分なたんぱく質と睡眠で筋肉が育つ
  • 筋トレは万病を遠ざける「処方箋」。薬の前にまず動くという選択肢を持ちましょう