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🏥 豪徳寺整形外科クリニック / 患者さん向け資料

変形性膝関節症

Knee Osteoarthritis
膝の軟骨がすり減って痛む「年齢とともに増える膝のトラブル」

膝の関節にある軟骨(なんこつ)がすり減って、痛みや動きにくさが出る病気です。
軟骨は骨と骨のあいだでクッションの役割をしていますが、年齢とともに少しずつすり減っていきます。
中高年の方に多く、日本では約2,500万人が該当するといわれています。

1
加齢で軟骨が劣化する

年齢とともに軟骨の弾力が失われ、すり減りやすくなります

2
体重や姿勢の影響

体重が増えると膝への負担が大きくなり、O脚・X脚で一部に集中します

3
軟骨がすり減って骨同士がぶつかる

クッションがなくなり、炎症が起きて痛みや腫れが生じます

4
関節が変形していく

進行すると関節の形が変わり、動かしにくくなります

👴 中高年 ⚖️ 体重増加 🦿 O脚・X脚 🪑 運動不足
🚶
動き始めに膝が痛い
🧎
正座や階段の上り下りがつらい
💧
膝が腫れて水がたまる
📐
膝がまっすぐ伸びない・曲がらない
😰
歩くときに膝がグラグラして不安定に感じる
🏋️
筋力トレーニング
太もも前面(大腿四頭筋)を中心に膝を支える筋肉を鍛える
⚖️
体重管理
体重を減らすことで膝への負担を大きく軽減できます
🦿
装具療法
サポーターやインソールで膝の安定性をサポート
💉
ヒアルロン酸注射
関節内に注射して滑りを良くし、痛みを和らげます
💊
消炎鎮痛薬
飲み薬や湿布で炎症と痛みを抑えます
🧘
ストレッチ
膝まわりの柔軟性を保ち、動きやすさを改善します
🌿

適切なケアで進行を遅らせることが期待できます

筋力トレーニングや体重管理などの保存療法を続けることで、痛みの軽減や進行の抑制が期待できます。保存療法で改善が難しい場合は、人工膝関節置換術や骨切り術などの手術も選択肢となります。

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手術が検討されるケース
保存療法を十分に行っても痛みが続き、日常生活に大きな支障がある場合は、人工膝関節置換術や骨切り術を検討することがあります。手術の時期やタイミングは、患者さんの状態に合わせて慎重に判断します。

💡 膝を守る4つの習慣

  • 適度なウォーキングやストレッチを毎日の習慣に
  • 体重管理を心がけ、膝への負担を減らしましょう
  • 正しい姿勢と歩き方を意識しましょう
  • 痛みを感じたら無理せず、早めに専門医にご相談ください
⚠️

この場合は「悪化」ではないかもしれません。
急に膝が腫れて赤く熱をもつ、発熱を伴う場合は、変形性膝関節症の悪化ではなく感染や痛風・偽痛風のことがあります。早めに受診してください。