X-ray, CT, MRI, Ultrasound
4つの画像検査の「得意・不得意」を知っておこう
整形外科では、症状や疑う病気によってX線・CT・MRI・エコーを使い分けます。
それぞれ「骨が得意」「筋肉や靱帯が得意」「動かしながら見られる」など、見えるものが違うからです。
正しい検査を選ぶことが、正確な診断と最短の治療への近道になります。
骨の濃度差を映し出す。骨折・変形・関節のすき間の評価に最適
X線を360°から当てて断面・立体像をつくる。粉砕骨折や手術計画に役立つ
磁石と電波で水分量を画像化。靱帯・椎間板・神経・初期の疲労骨折まで見える
超音波の反射で組織を映す。動かしながらリアルタイムに腱や炎症を観察できる
X線とエコーは外来で即日対応可能。CT・MRIが必要な場合は、近隣の連携医療機関に予約をお取りし、結果を当院で一緒に確認します。前回の画像と比較するため、定期的なX線撮影をお願いすることもあります。
MRIを受けられない・注意が必要なケース。
ペースメーカーや一部の人工関節など、体内に金属がある方はMRIが受けられないことがあります。閉所が苦手な方も事前にお伝えください。CT検査で造影剤を使う際は、腎機能や喘息・アレルギー歴の確認が必要です。