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🏥 豪徳寺整形外科クリニック / 患者さん向け資料

扁平足

Flatfoot
土踏まずがつぶれて足が疲れやすい状態

足の骨が弓なりに作るアーチ構造(土踏まず)がつぶれて平らになった状態です。
アーチは歩くときの衝撃を吸収するバネの役割をしていて、歩く・走る・立つすべての動作を支えています。
生まれつきの場合(先天性)と、加齢や体重増加、筋力低下で後から発症する場合(後天性)があります。
扁平足のすべてが治療の対象になるわけではなく、痛みなどの症状がなければ治療は必要ありません。症状がない場合も多い一方で、痛みを我慢したまま放置すると足底腱膜炎や外反母趾などと関連し、膝や腰にも負担が広がることがあります。

1
先天的にアーチが低い

生まれつき骨の配列や靭帯のゆるみでアーチが形成されにくい

2
後天的に筋肉・腱が弱る

加齢、体重増加、長時間の立ち仕事でアーチを支える組織が疲弊

3
アーチがつぶれて衝撃吸収力が低下

足裏の痛みや疲れやすさが出て、歩き方のバランスも崩れます

4
膝や腰に連鎖的な負担が広がる

足のアライメント異常が膝の痛みや腰痛の原因になることも

⚖️ 体重過多 🧍 長時間の立ち仕事 👟 合わない靴 👴 加齢
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土踏まずが痛い
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長時間歩くと足が疲れやすい
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朝の一歩目が痛い(足底腱膜炎の合併)
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膝や腰にも痛みが出てきた
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靴の内側ばかりがすり減る・足が横に広がった感じがする
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インソール療法
足にかかる負担を分散して痛みをやわらげます。変形そのものを治すものではありません
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足底筋トレーニング
タオルギャザーやカーフレイズでアーチを支える筋力を強化
⚖️
体重管理
体重を減らすことで足への負担を軽減します
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靴の見直し
クッション性があり足に合った靴を選びましょう
🧘
ストレッチ
ふくらはぎやアキレス腱のストレッチで足の柔軟性を維持
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手術療法(重度の場合)
重度の変形では腱移行術や骨切り術を検討。当院は手術施設ではないため提携医療機関へご紹介します
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インソールとトレーニングで症状の改善が期待できます

インソールでアーチを支えながら、足の筋力トレーニングを続けることで痛みや疲れやすさの改善が見込めます。痛みを我慢したまま放置すると、足底腱膜炎や外反母趾、シンスプリントなどと関連することがあります。

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扁平足が引き起こす関連疾患
扁平足を放置すると、足底腱膜炎(かかとの痛み)、外反母趾(親指の変形)、シンスプリント(すねの痛み)、後脛骨筋腱機能不全(PTTD)などの疾患につながることがあります。痛みや疲れやすさが続く場合は、早めに整形外科でご相談ください。

💡 足のアーチを守る習慣

  • タオルギャザー(足指でタオルをたぐり寄せる)を毎日
  • クッション性のある靴を選び、裸足で過ごす時間も作りましょう
  • 体重管理を心がけましょう
  • 足の痛みが続く場合は、レントゲンやエコーで原因を確認できます