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🏥 豪徳寺整形外科クリニック / 患者さん向け資料

足関節捻挫

Ankle Sprain
足首をひねった!正しい応急処置と治療法

足首の関節が強い力でひねられたときに、靭帯が伸びたり切れたりするケガです。
スポーツ中や日常生活での転倒で起こり、最も多いケガの一つです。
足首の外側の靭帯が傷つくことが多く、「たかが捻挫」と放置すると再発や関節の不安定化につながります。

1
足首が内側にひねられる

着地の失敗や段差でつまずき、足首が内側に大きく曲がります

2
外側の靭帯に大きな力がかかる

足首の外側の靭帯が限界を超えて引き伸ばされます

3
靭帯が損傷し腫れと痛みが出る

靭帯が部分的または完全に断裂し、腫れや内出血が生じます

4
不十分な治療で足首が不安定に

適切に治さないと靭帯が緩んだまま「捻挫グセ」になるリスクも

🏀 バスケ ⚽ サッカー 🏃 ランニング 👟 不適切な靴
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足首のまわりが痛い
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足首が腫れている
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内出血(あざ)がある
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歩くと痛い・体重をかけられない
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足首がグラグラして不安定に感じる
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RICE処置(応急処置)
安静・冷却・圧迫・挙上を受傷直後に。近年はPOLICE/PEACE & LOVEの考え方から、過度な安静は避けて痛みのない範囲で早めに動かし始めるほうがよいとされます(動かせる程度はけがの程度により、医師の指示に従ってください)
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固定(包帯・シーネ)
靭帯の修復を促すため足首を一時的に固定します
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リハビリ
筋力強化・バランス訓練・体幹トレーニングで再発予防
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ストレッチ
足首の可動域を回復させるストレッチを段階的に
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消炎鎮痛薬
飲み薬や湿布で痛みと腫れを抑えます
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手術療法(難治例)
靭帯が完全に断裂し保存療法で改善しない場合に検討。当院は手術施設ではないため提携医療機関へご紹介します
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軽度は比較的短期間、中等度〜重度は4〜8週間が目安

軽度の場合は比較的短い期間で回復することが多いですが、靱帯の部分断裂や完全断裂を伴う中等度〜重度の捻挫では、スポーツ復帰までの目安はおおむね4〜8週間とされます。痛みが先に引いても靱帯の修復にはより時間がかかるため、自己判断での早すぎる復帰は再発や関節の不安定化、軟骨損傷につながるリスクがあります。

🚨

「たかが捻挫」と放置しないでください。
捻挫を適切に治療しないと、靭帯が緩んだまま足首が不安定になり、捻挫を繰り返す「捻挫グセ」になったり、将来的に関節の変形につながることがあります。レントゲンやエコーで骨折がないか確認することも大切です。

💡 足首を守る習慣

  • 運動前に十分なウォーミングアップを
  • 競技に合った適切なシューズを選びましょう
  • バランストレーニングで足首の安定性を鍛えましょう
  • 足首をひねったら、まず冷やして、早めに整形外科へ