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🏥 豪徳寺整形外科クリニック / 患者さん向け資料

急性腰痛症(ぎっくり腰)

Acute Low Back Pain
突然の腰の激痛「ぎっくり腰」の正しい対処法

重いものを持ち上げたり、急に体をひねったりしたときに突然腰に激しい痛みが走る状態です。
正式には「急性腰痛症」といい、腰の筋肉や靭帯の損傷が主な原因です。
「魔女の一撃」とも呼ばれるほどの強い痛みですが、多くの場合は適切な対処で改善が期待できます。

1
腰の筋肉や靭帯に疲労が蓄積

姿勢の悪さや運動不足で、腰を支える組織が弱くなっています

2
急な動作で大きな負荷がかかる

重いものを持つ、くしゃみ、急に振り向くなどがきっかけに

3
筋肉・靭帯が損傷し炎症が起こる

腰の組織に急激な力がかかり、損傷と強い炎症が発生します

⚖️ 肥満 🪑 長時間の座り仕事 🏋️ 過度な運動 😰 ストレス 💤 運動不足
突然の激しい腰の痛み
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腰を動かすことができない
🧍
立ち上がれない・歩けない
🔄
体をひねると激痛が走る
💊
鎮痛薬・筋弛緩剤
飲み薬で痛みを和らげ、筋肉の緊張をほぐします。眠気・ふらつきが出ることがあるため、服用中は自動車の運転など危険をともなう機械の操作は控えてください
🧊
アイシング(急性期)
発症直後は冷やして痛みをやわらげます
♨️
温熱療法(回復期)
痛みが落ち着いたら温めて血行を促進します
🧘
ストレッチ・運動療法
痛みが引いたら少しずつ体を動かして回復を促します
物理療法
電気療法や超音波で痛みの緩和を図ります
🏋️
再発予防の筋力強化
腹筋・背筋を鍛えて腰を支える力をつけます
🌿

多くの場合、数日~数週間で改善が見込めます

発症直後は痛みが強いですが、多くの方が数日から数週間で改善していきます。近年は長く安静にし続けるよりも、痛みの程度に合わせて動ける範囲で日常生活を続けることがすすめられています。ただし、無理をすると慢性化したり再発しやすくなるため、段階的に活動を再開することが大切です。

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こんな場合はすぐに受診してください。
足の力が入らない・感覚がなくなる、尿や便が出にくい(漏れる)、発熱を伴う、原因のはっきりしない体重減少がある、がんの治療歴がある、安静にしていても強い痛みが続く場合は、別の病気が隠れていることがあります。早めに医師の診察を受けてください。

💡 腰を守る4つの習慣

  • 適度な運動とストレッチを毎日の習慣にしましょう
  • 座るときは背筋を伸ばし、足を床につけましょう
  • 重いものを持つときは膝を曲げて腰を落として
  • 「腰が怪しいな」と思ったら無理せず早めにご相談ください