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🏥 豪徳寺整形外科クリニック / 患者さん向け資料

前十字靭帯損傷

ACL Injury
スポーツ中の急な方向転換で起こる膝の靭帯けが

膝の中にある前十字靭帯(ACL)は、太ももの骨とスネの骨をつなぎ、膝がグラつかないように支えている大切な靭帯です。
スポーツ中の急な方向転換やストップ動作で靭帯が伸びたり切れたりする怪我です。
サッカー・バスケットボール・ラグビーなど、切り返し動作が多い競技で起こりやすいです。

1
急な方向転換やストップ動作

走っている最中に急に止まったり方向を変えようとします

2
膝がねじれる力がかかる

体の回転に膝が追いつかず、大きなねじれの力がかかります

3
靭帯が耐えきれず損傷する

前十字靭帯に限界を超える力がかかり、部分断裂や完全断裂に

4
膝が不安定になる

靭帯の支えを失い、膝がグラグラする状態になります

⚽ サッカー 🏀 バスケ 🏉 ラグビー ⛷️ スキー
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受傷時に「パキッ」と音がした
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膝がすぐに腫れた
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膝がグラグラして不安定
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膝を完全に伸ばせない・曲げにくい
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歩けるが、膝に力が入らない・膝くずれが起こる
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初期の腫れ・痛みの管理
アイシングで痛みをやわらげ、腫れが引くまでは保護しながら痛みのない範囲で動かします(動かせる程度はけがの程度により、医師の指示に従ってください)
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筋力強化
大腿四頭筋やハムストリングを重点的に鍛えます
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ジョギング再開
中期(3〜6ヶ月)で軽いジョギングから段階的に開始
スポーツ復帰トレーニング
後期(6〜9ヶ月)で競技動作を段階的に再開
🦿
装具・サポーター
膝を支えて日常生活やスポーツでの安定性を補助
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体幹・股関節トレーニング
膝だけでなく全身の連動性を高めて膝くずれの軽減を目指します
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競技復帰の目安は約6~9ヶ月以上

保存療法を選んだ場合、段階的なリハビリを経て競技復帰を目指します。筋力の回復や膝の安定性をしっかり確認しながら、焦らず進めることが大切です。競技の内容や個人差により期間は異なります。

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手術が検討されるケース
方向転換が多い競技への完全復帰を目指す場合や、膝くずれを繰り返す場合は、靭帯再建手術を検討することがあります。手術のタイミングは膝の腫れが引いてからが理想的です。

💡 復帰に向けて大切なこと

  • 不安定なまま無理に復帰すると膝くずれを繰り返し、半月板や軟骨を痛めるリスクが高まります
  • リハビリの各段階をしっかりクリアしてから次に進みましょう
  • 定期的に整形外科で膝の状態を評価してもらいましょう
  • 「焦らない・無理しない・段階を踏む」が復帰への最短ルートです